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【ガッシュ2】ストーリー解説及び考察。用語・疑問点・伏線のデータ纏め

ガッシュ2 考察・解説 金色のガッシュ2
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執筆中です!書くこと多すぎる!!

この記事は「金色のガッシュ2」の下記のことを書いた記事です。

随時、修正及び更新していきます。何か知りたいことや考察したい時に見てくれると嬉しいです。

私もこの記事を「自分の考察の為」にと思い書いています。情報をおさらいしたり、纏めたりしていきたいなと。

ガッシュ2の全てのページを端から端まで全て読みながら記事を作成しています。内容を説明するわけではありませんが、「原作を読んでいる前提」で記事を書いています。

なのでネタバレ注意です。読んでいない人はブラウザバックをお願いします。

金色のガッシュの終わり

また会う時は、
お互いに胸を張って
会える大人に成長していよう。

約束だぞ
清磨。

前作の『金色のガッシュ!!』では、ガッシュと清磨が成長してまた会おうと約束し、戦いを勝ち抜いたガッシュが、魔界に帰って魔王となったところで物語が終幕となっています。

清磨は達成報酬を受け取らず「ガッシュとの戦いの記憶」を選択し、魔物たちの影響を受けた全ての場所が修復されました。

「その後のガッシュ・清磨」が気になるところですが、二人の目的が達成され、未回収の伏線や敵もいなく綺麗に終わっています。

『金色のガッシュ!!』完結後の単話

実は連載終了して、雷句先生が書いている次の作品のおまけでガッシュの続きが一話だけ掲載されていました。どうぶつの国という漫画の「6巻」に「外伝:友」が掲載されています。

この話も読んでいた方が新章を面白く読めると思います。ネタバレ含みそうなので理由は言えませんができればでいいので読んでみてください。

今は「金色のガッシュ!!20周年ありがとうなのだ!」でも無料で読むことができます。

『ebook』で無料で話をDLできます⇩

コミックス別ストーリー進行・おさらい用

1巻について

記事修正中

2巻について

3巻について

4巻のについて

物語のポイント・データ

ガッシュ2 解説

リオウの転送装置

物語の最序盤、魔界がほぼ滅ぼされ、「ジギー」「ゼリィ」「オルモ」「ミッピ」が魔物ではない謎の敵「ワイグ」に襲われているところから始まる。

襲っているワイグはいくつかの瓶を所有しており、瓶でガッシュの呪文「ラシルド」を使用している。

ここでジギーが「ここで僕は賭けをする」と言い、ゼリィに一枚の紙を託し「キヨマロ」を探せすように指示、とある装置を起動する。

その後、人間界に生き残った三体だけ移動し、その装置の場所が「リオウ」の建物だったことから、ジギーが起動した装置は前作でファウードを人間界に移動させた転送装置であることが判明する

術の瓶

奪った魔物の術を入れていると思われる瓶。

敵陣営は基本的に瓶をスーツケースに四つ入れて持ち歩いており(武器に装着している敵もいる)、使用時にスーツケースを開け、瓶から直接呪文が発動する。

術の発動には術名を唱える必要があるようで、ワイグがガッシュの術を使用する際には「ザケルガ」と唱えることで術が発動している。

奪った術に限る

現状、「魔物の術」を奪っており、魔物の魔力や固有の力は奪われていないことが判明している。

「新しく目覚めた呪文」及び「術ではない魔物固有の能力」も扱うことができる。
(後々固有の能力も全て奪われるとティオが発言している)

疑問点として、取り戻したり新たに会得した呪文は、なぜ本を通じてしか発動してできないか、魔界でもなぜ魔本が必要なのか謎。「術の発動方法について」で考察

賢者(ハキーム)

ピラミッド建設の現場監督を清磨が「賢者(ハキーム)」と勝手に呼んでいる。

この人間界のハキームが、現在の魔界に厄災が来ることを予言し、遺跡・ミイラ・石の魔本を用意している。

あまり話に出てきてはいないが、今回の厄災を予知して、人間界と魔界の架け橋をしていることから、かなり重要な人達であることがわかる。

凡そ3000年前に作られた遺跡であることから、昔の王を決める戦いのパートナーがハキームである可能性が高い。

3015年前の予言

清磨が探し当てた遺跡にて、魔界の文字で

3015年の後
友の世界が再び
大いなる厄災に
襲われた時の為

この扉の奥に
希望を残す

と記されている。暗号を解くと、

命の欠片を持ちて
希望は光へとなろう

と示して、ミイラと魔本が保管されている部屋の扉が開く。

人間界のこの遺跡については、王族は伝承として伝えれている為、ガッシュはこの遺跡の存在を知っていた。

明言しているわけではないが、アシュロンとの会話の感じと、ページに似顔絵を描いたことから、復活には命の欠片と術の情報(ページ又は術)が必要であることを知っていた可能性が高い。

因みに後の会話にて、アシュロンは予言の通りになれば、復活させた魔本の数が複数になることを知っていたことがわかる。

ガッシュの歳

二巻でガッシュの歳が「19歳」であることが明かされる。

ガッシュが「6歳」連載終了時「7歳」であることから、ガッシュ2は「12年後」の話しと推測できます。清磨は30手前「27歳」くらいと考えれる。

しかし、成長したガッシュを見て清磨が
「何!?19歳!?14歳くらいだと思ったぞ」

というリアクションをしてる模写がわざわざあることから、12年ぶりの再会と思っていない可能性も示唆できる。

魔物と人間の成長度合いが違うことを考慮した可能性もあり、清磨が「教授」という役職になっていることから、12年未満の可能性はないと考えた方が自然かもしれない。

ガッシュの身長に関しては、ゼオンがしっかり成長しているとことを気にしていることから、「身長を気にしている」というキャラ立てともとれます。今の身長の方が清磨と並んだ時に映えますからね。

魔界と人間界の移動方法

魔本によって魔界と人間界を行き来できるようになる。

詳しくは説明されていないが、魔本が協力的である為、現状は魔本を通じて人間界と魔界が行き来できると考えられる。

移動の際は本が光始めるらしい。

アシュロンとの会話後にガッシュ達が人間界に戻れていることから、ある程度は任意で魔界と人間界を行き来できるようになっていると推察できる。

敵の移動方法に関して

敵の移動に関しては「リオウの転送装置」を使用している

転送の操作に関しては「べリエル」がコントロールしているらしい。因みに魔女たちが人間界に行くときは自分で操作していたっぽい。

命の欠片

命の欠片は魂のようなもので、ボールのような形状をしている。

ガッシュは自分の命と引き換えに、一千万近い魔物を命の欠片にして救っている。

しかし亡骸から命の欠片を吸い出す形で秘密の別の場所に保管しており、復活させきれるかは現状では語られていない。

「命と引き換えに」と表現しているが、その後すぐに死んだわけではなく、「オルモ」「ゼリィ」の肉体を含めた蘇生と、ガッシュ自身の命の欠片を二人に託した後に死んだらしい。

一度魔界に行った後、ブラゴ復活のタイミングから、アポロの所持しているケースから命の欠片が飛んでいく模写が描かれている。

魔界から持ち帰って、復活予定の魔物の命の欠片をアポロが持ち運んでいると推察できる。

魔物の復活方法

現状、魔物復活には下記が必要と思われる⇩

  • 命の欠片
  • 紙の本
  • 術の情報(ページ・瓶・新呪文)
  • ハキームが残した遺跡のミイラ
  • (多分必要)パートナー➡魔本がパートナーに反応するため必要な可能性がかなり高い

キャンチョメの本の復活

キャンチョメの本の復活に限り、敵から術の情報を奪っていない。

活性化した本とパートナーが揃った状態で「新呪文を得ることで復活」している。

そのため、本の復活には新しくても古くてもいいので「術の情報」が必要と思われる。

しかし、キャンチョメはタイミングよく覚えただけで、新呪文は覚えなくとも「本+生きた魔物」でも本は復活する可能性もある。

ジエラド

北の大地 ジエラド

が敵の拠点の場所となっており、城のような砦になっている。

コミックス二巻ではカラーページで見ることができる。綺麗

疑問ポイント

伏線 未回収 疑問

術を奪った方法

現状では術を奪った方法は判明していない。

魔界が襲われている模写にて、空中に蛇や龍のような形状の化け物が、術を吸い取るように奪っている模写が描かれている。

その際に術のタイプを表すようなアイコンが入っている球体が、魔物から飛んでいっており、その球体の中身が瓶に入っていると思われる。

術の発動方法について

現状、ガッシュ達はパートナーと魔本がないと術を発動できない。

敵から奪った瓶の術を魔本に入れることで本に術が記され、パートナーが術を読み上げ発動させることが可能になる。

ここで気になる点が生れる。瓶に封印した術を出したのであれば、それを直接魔物が取り込み再度使えるようにならないのかが謎。

人間界で術が使用できないのはわかるが、アシュロンとの会話からして魔界でも本無しで術は使用できないのがわかる。

このことから、敵に奪われたのは術だけではなく、「術を自分で発動させる何か」も奪われているか制限されている可能性がある。

マントなどの魔力操作が必要な戦闘模写が見られる為、「魔力」はとられてなさそう。

雷の竜の卵

ガッシュがアシュロンに「知りたいことがある」と言い竜族に一番詳しい者を紹介するように頼むシーンがある。

その際に「雷の竜の卵」と言い、アシュロンは「長老ミラージュ」に来てもらうと返事している。

予測だが、「ガッシュ2一巻」の表紙にて、ガッシュと清磨の背景にバオウザケルガの特徴を持っている竜が描かれているが、顔が通常バオウと違う雷の竜であることが確認できる。

バオウザケルガが使用できない現状、それに代わる能力として使用されるのではないかと個人的に予測。

➡page.26追記情報

「長老ミラージュ」より、「印(オーリ)」を付けてもっている。感覚的には雷の竜なるものがガッシュを見つけやすくなる「匂い」になるらしい。

卵が生れるかどうかは雷の竜の判断しとなり、気に入られなければ卵はつかないとのこと。

雷の竜はガッシュを認識しない可能性もあり、そもそも雷の竜がもういない可能性もあるらしい。

「恐ろしき力をもった得体の知れなぬ者との盟約」

とミラージュは表現しており、都合の良い力ではなさそうなのが窺える。

バオウザケルガのように、使用者にリスクが付いて回る能力になりそう。

ゼオンの安否

ゼオンは敵の本拠地に向かったきりで消息を絶っている。

大人っぽくて身長も高いらしい。

ザケルの1ページ

一年前に赤い本の「ザケル」のページが、いつのまにか引き出しに入っていた。

何者がいれたのかは不明。本が意思を持っていることから、現状はその本の意志によって入っていた可能性が高い。

そのページをみて、ガッシュはいざという時の為の備えを始めた。

敵について

魔界に侵攻してきた謎の敵、現状では襲ってきた原因も正体もわかっていない状態。

敵を見た清磨・バリー・ダウワンの発言から魔界外からの魔物ではない侵略者の可能性がかなり高い。

ガッシュカフェで語られている、「王を決める戦い」という試練を与える理由ともなる、後々に直面する困難の一つが、この襲撃にも該当すると考えられる。

襲撃を実行している者を今のところは「カード」と呼んでいる。

ギルが「以前はその本に辛酸をなめえさせられたようだった」

と発言していることから、今回襲撃してきた敵は過去にも魔界を侵略しにきていると思われる。

バリーやダウワンの発言から、魔界外の死んだ種族や生き物と予測できる。

・清磨
「お前は魔物じゃないな?何者だ?」
「俺の知っている魔物とは「感じ」が違う」
「全く知らない生き物を はじめてみる感覚だ」

・バリー(蘇らせて従わせられている戦士に対して)
「アギレラ?知らない国だ 魔界の国ではないな」

・ダウワン
「やつらに情けは無用だ」
「本来ならば成仏せねばならない魂が閉じ込められて戦わされておるのだ」

べリエル

アシュロンの発言により、敵のボスが「べリエル」であることが判明している。

べリエルは死んでいる様々な種族や生物を生き返らせることができ、命と引き換えに従わせて戦力としている。契約?には「問い」が必要だと思われる模写がある。

ガッシュから奪った「バオウ・ザケルガ」もべリエルが所持している。力に溢れたバオウを見て嬉しそうにしていた。

「本め…」と魔本に対して敵対心を見せていることから、過去の襲撃で本に辛酸をなめさせられた一人であろうことが分かる。

べリエルの目的

今のところ謎、バオウザケルガがあれば夢がかなうらしい。

魔物を根絶やしにしている感じだったけど、魔界に住む感じでもないらしい。

魔物を奴隷として捉え初めたりもしている。
捉えた・寝返った魔物との戦闘も今後見れるかもしれない。

カード

魔界襲撃を実行した奴らは「カード」と呼ばれている。べリエルの手札(戦力)的なニュアンスなので、実際「カード」という名前ではないと思う。(今のところそれ以外言い方が無い)

戦闘に「術の瓶」を使用し、術の使えない魔物を一方的に蹂躙している。

奪った術を使用できることを加味しても、素の戦闘力の高い魔物を相手に戦えていることから、基本的にカードもかなりの戦闘力があると考えられる。

カードは、一度死んだ様々な種族や生物がべリエルの手によって甦らされ、使役されている状態となっている。

個体には「核」となる部位があり、その核が破壊されると消滅する。個体によって核の場所は違う。

魔導師(ソーサラー)

カードには「魔導師(ソーサラー)」という役割があり、今のところメインの戦闘要員のサポート的な役割をしている。

「元々は人間だった」と言っていたギルが、周りから「魔導師(ソーサラー)」と呼ばれていたことから、魔導師は全員元人間である可能性が高い。

魔導師は「合力」という技で、術の瓶を割って短期間の間だけ大幅な強化をすることができる。

術の瓶は消費することになるが、割った瓶の術と合体して、その術に沿った強化が見られる
炎系統の瓶➡ワイグが炎系の攻撃が出来るようになる
ドルクの瓶➡全身を鎧で覆っての強化

ソーサラーによって「合力」の呼び方が違う。「ラー」「リーラオ」「エイシャント」など、

詠唱に言い回しや言葉で多少の違いはあるが、内容はだいぶ似通っている。

毎回内容に「抑圧された力の解放」の旨の呪文がある。

ギルと鼻毛ブー詠唱のしめは同じで、下記になっている。

「その代償として 己が意思を 我に預けよ!!」

ブラゴ戦のソーサラーは違っていたけど「己が意志」をどうにかするのは一緒だった。

ハイクラスの魔導師(ソーサラー)

通常のソーサラーの「合力」が1分以内であったのに対して、ハイクラスのソーサラーは2分程持つらしい。

魔物と魔本の関係性

前作で「魔本」はあくまで、勝敗や人間とのパートナー性をわかりやすくするシステム、くらいの見方くらいしかできなかったが、ガッシュカフェとガッシュ2で大きく印象が変わった。

まず、ガッシュカフェにて「王を決める戦い」という試練は魔本によってかせられた試練であることが分かっている。

試練を乗り越えれないと、魔物の世界は滅んでしまうらしい。

「私達は君たちが好きだ」
「魔物も人間も」

と明言していることから、魔物と人間に対して、とてつもなく友好的かつリスクを冒してでも守りたいと思っている。(違う世界を繋ぐ行為はリスクがあるらしい)

さらに、今回の戦いにおいても魔本が意志的にガッシュ達を導いたり助けたりしている。魔界と人間界の移動も魔本のおかげでできているようだ。

この危機に関しても、解決には人間と魔物、二つの種族の協力が必要だと予見していたようだ。

過去の戦いと魔本

ガッシュカフェにて、ダウマンが

「我々が全ての力を奪われた時 あなたは現れて助けてくれた!!」

と言っているシーンがあり、その時の敵が今回の襲撃と同様の敵であると推察できる。

「ウィリー達をつれて我々を!!」

と続けて発言していることから、前回の襲撃をどう乗り越え方で一つの予想が立てれる。

前回の襲撃でも術は取られたが、

人間界のパートナーを魔本が魔界に連れてきたことにより危機をだっしたのではないか、

と考えられる。

人の心は術を出す為の別のエネルギー

魔物の術の発動自体を阻害する力が存在するのであれば、いざという時の為に、別の力でも術を発動できる手段が必要になってきます。

だからこそ、王を決める戦いの際に人間の力で人間と協力して戦える能力

が必要だと考えたのではないでしょうか。

前作では、一見魔物からすれば、自分の力だけで術が発動できない、という不便になっただけに感じられる戦い方でした。

しかしそれは、後々の戦いに備えて必要だったから、と魔本は考えたとも思えます。

人と魔物の力を結ぶことができる「魔本」は本当に重要な立ち位置と言えるでしょう。

27冊の本の魔物

清磨が復活させた本の数「27冊」に該当する魔物&パートナーのデータです。

  • ガッシュベル&清磨
  • キャンチョメ&フォルゴレ
  • ティオ&恵
  • ブラゴ&シェリー
  • コーラルQ&グラブ

現状の残り18冊

キャラクターデータ

別記事にて詳細作成中
大まかなデータ

魔物

ガッシュ・ベル

現在の魔界の王。べリエルたちに襲撃され命を落とした魔物を命と引き換えに救った。

後に人間界にて復活。戦力増強と救助を兼ねたパートナー探し中。

現状使える術

◆ザケル
◆ラシルド
◆ザケルガ
◆ウィビラル・ザケル

キャンチョメ

コンソメを連れて先に人間界に逃亡することにより生き延びた。

人間界にどうやって逃げたのか不明。

見た目がかなり面白くなっている。

現状使える術

◆モ・ポルク

ティオ

魔界で生き残った魔物を守護していた。

ムキムキになっており、大きい盾のような変形可能の専用武器を使っての戦闘でもかなり強い。

マ・セシルドのコントロール能力が上がっており、移動させたり回転を加えることで攻撃を受け流せるようになっている。

現状使える術

◆セウシル
◆マ・セシルド
◆サイフォジオ

ブラゴ

魔界では殺されてしまっているらしい。殺され方はプライドが許さないのか話したくない雰囲気をだしている。

体がかなり大きく成長しており、術無しでもカードの身体を吹っ飛ばすほどの攻撃力を持っている。

ガッシュと同様にミイラでの復活。二体目のミイラで復活した魔物である。

現状使える術

◆グラビレイ
◆ギガノ・レイス

コーラルQ

体型が大きくなっているがメンタルはあまり成長していない様子。

語尾に「ピッ」とか「ピー」が付いたりする。

「ロボルク」を使うと小さい羽が生えるようになっている(飛べない)

現状使える術

◆ロボルク
◆ロボルガ
◆ビーザム・ロボルガ

ゼリィ

「テッドハウス(孤児院)」で暮らしていた魔族の生き残り。

「ベリル」という術が使えたらしい。キャンチョメと合流後は登場していない。

オルモ

ゼリィの弟。なぜか半分顔が腐っているらしい。苦しい状況を表現させる為?

赤ん坊だったが途中で歩けるし喋れるようになる。何か役割などがあるのかと思いきや今のところなし。ゼリィ同様キャンチョメと合流後は登場していない。

ジギー

物語序盤でワイグに殺された半仮面の少年。

ガッシュと行動を共にしていたころから、王の側近的な立ち位置だったと考えられる。リオウの転送装置を起動し、命の欠片とページを持ったゼリィとオルモを転送させた。

ミッピ

今のところ役割がよくわからないミッピですが、

ガッシュがいざという時の為に準備を始めるシーンにて、魔王としてガッシュが部下に指示を出している一コマに「ミッピ」がいることから、ミッピはガッシュ又は魔王という立場に対して何か関係のあるキャラなのかもしれない。

重要なところで何かを成しえるキャラの可能性もあり。

パピプリオ

真っ先に死んでしまったらしい

ガッシュの術の対象になっているようで、条件が揃えば生き返ることは可能

モモン

かっこよく成長している(笑)

「地図」を作成する為に、敵が多く潜む「エリオス」に向かった。

恐らく能力は健在のようで、前作同様に検知能力を駆使して敵に見つからないように行動できる。

人間

高嶺清磨

前回の「魔界の王を決める戦い」にて、王となった「ガッシュ・ベル」の本のパートナー。

闘いから10数年経ち、成長した清磨は若くして考古学者となっており、遺跡に残された予言を発見し、魔界のピンチを救えるよう準備をしていた。

前回の王を決める戦いの経験もあり、戦闘考察能力・観察力もかなり高い。しかし、「アンサートーカー」を使っている模写はない。明言していないだけで、普通に使っている可能性もある。

戦いの最中にアンサートーカを使用時並みの行動選択しているように見える場面もある為、アンサートーカー発動中の「目の模写」が無いだけかもしれない。もしくは制限している可能性もある。

今作において、清磨の回避能力が高く表現されている模写がそこそこある。前作ではそこまで清磨自身が回避する場面はなく、回避能力の高さを示す模写がないことから、この十数年で鍛えた能力の可能性も考えられる。

パルコ・フォルゴレ

キャンチョメのパートナー。自称イタリアの英雄でありスター。かなり身体が丈夫で力も強い。

現状ガッシュ達とは行動していない。

大海恵

ティオのパートナー。前作同様に人気アイドルをしている。

現状ガッシュ達とは行動していない。

シェリー

ブラゴのパートナー。三人の子供を持つ母になっている。

ブラゴ復活の際に怪我を負っているので、再登場までは時間がかかりそう。

グラブ

コーラルQのパートナー。昔と雰囲気が違い、成長して性格の良い青年という感じになっている。

ナゾナゾ博士とヴィノーが探し連れてきた。

ヴィノー

かつてのクリアのパートナー。前回の王を決める戦いの後、ナゾナゾ博士が引き取った模様。

雰囲気はかなり好青年な感じに成長している。ナゾナゾ博士の嘘がバレた時に周りと同調して嘘つき呼ばわりしている辺り、かなりまともなキャラに感じる。

ナゾナゾ博士

キッドの元パートナー。頭が良く嘘つきな性格をしている。

本名が「ハワード・フリーマン」ということが判明した。今回も清磨と連絡を取り合い協力してくれている。

現在は人工心臓を利用して「死んだふり」をし、死を偽装している状態で、生命維持装置で回復を図っている。

ザハラ

清磨の助手を務めていたが、清磨から遺跡の名誉責任者に任命された。

「化け物と戦うのは簿ゴメン」と言って登場しなくなったが、ザハラの部屋に魔本が置かれていたことから、今後パートナーとして登場する可能性が高い。

ファーン

デュフォーに凄い似てる女の子。今のところ謎

アポロ

ロップスの元パートナー。社長をしていてお金持ち。そして清磨と協力関係である。

完全にスピードワゴン財団化していると感じるのは私一人ではないだろう…

カード・敵陣営

ワイグ

魔界を襲った敵の一組。ワイグは自分の自ら「カード」と言い表しており、手札、1つの駒、という

ギル

ガッシュカフェで自分の名前ちゃんと言えていないせいでいろいろと怪しい

術データ

モ・ポルク

まずキャンチョメの身体が変形し、移動しづらく当たり判定の大きな体に変形する。

大きくなった口を伸ばすことが出来るようになり、「キャンチョメ!!」と言いながら相手を捕食することで可能。

捕食された敵又は部位は「キャンチョメ化」し、キャンチョメがコントロールできるようなる。
口にくわえた部分に術の効果が表れる。(丸ごとでも体の一部でも捕食した箇所に効果が表れる)

キャンチョメ曰く、操ることが可能だが洗脳しているわけでないとのこと。
➡脳の命令系をコントロールしてる的な解釈ができそう

キャンチョメらしい扱いの難しい術のデザインをしていて面白い。特別な「脳」を持っていないと扱えない点などもあり、キャンチョメ固有の術感があっていいよね。

ウィビラル・ザケル

今まで「ウィビラル」という系統の名前が存在していないことから、かなり異質な呪文の可能性が高い。ただの攻撃呪文ではなく、ストーリー的、又は能力的な秘密がありそう。

呪文を唱える前から

一番の特徴として、清磨が呪文を唱える前から電気を纏った球体が出現している。唱える前から術が発動していることを強調する模写もあり、他の呪文とは違った条件で発動してそう。

模写的に「電気の球体」から術が発動している。ガッシュ達の力ではありそうですが、何か外部的要因がありそう。「詠唱➡呪文発動」ではなく、「球体➡詠唱➡呪文発動」って感じにも見える。

術の特徴

「バオウ系統」のような鱗があり、放出してぶつけるタイプといよりは、「バオウ・クロウ・ディスグルグ」のような操作型の呪文に見える。

この呪文を見た時に最初に思い出したのは「レード・ディラス・ザケルガ」でした。

意識が無い

術発動中は清磨及びガッシュの自我が働いていないように見える。

発動中は清磨が「ウィビラルザケル!!!」と詠唱した時以外は言葉を発していない。

二人の目からはオーラのような邪気のようなものが描かれており、ヘムに「いい目だ!!!」「俺を確実に殺そうとしている!!!」とまで言わせている。

術を停止した後、二人とも自分が何をしていたか認識していない模写がある。

➡page.26追記情報

「雷の竜の卵」からなる術の可能性がかなり高くなった。

清磨が「ウィビラル・ザケル」の呪文のページを見ると、「あの時の力」がそのまま感じられず、「何かが抜けている」と表現している。

「術」又は「雷の竜の卵」に意思があり、能力を発揮できるかそれ次第の可能性がある。

雷の竜の卵の影響による可能性はかなり高いが、ガッシュを認識しない可能性もあり、そもそも雷の竜がもういない可能性もある、という設定をわざわざ話していることから、ミスリードの可能性も捨てきれない。

新しい力を簡単に授かってしまっては面白くないので、強い怒りかなんかに反応してガッシュを認めた、という流れを作りたいようにも感じる。

今後の展開予想

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